群馬県 太田市 しんあつ整体 眼精疲労

こんな悩みでお困りではありませんか?

□目の奥が重苦しい、ずきずきと痛む
□頭痛や頭が重い感じがする
□物がかすんで見える
□目が直ぐに疲れ、辛くて長く物を見てられない
□視線を動かした時に焦点が合いにくい

眼精疲労とは

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

眼精疲労の原因

目になんらかの問題があって発生することが多いのは言うまでもありませんが、、、

□老視(老眼)の初期などで無理な近業作業をおこなう
□パソコンなどを過度に使用(VDT作業)
□緑内障や白内障

などの原因の他、

全身疾患に伴うもの・心因性のもの・環境によるものなど、眼精疲労をもたらす要因は非常に多岐にわたっています。

病院などでの眼精疲労の治療

ビタミン剤の配合された点眼薬や内服薬を投与されますが、

それだけでは根本治療になりません!

当院で眼精疲労に効果を上げている治療法

群馬県 太田市 しんあつ整体 眼精疲労

目が疲れていたら、目を使う筋肉の大元を緩めることです。

目を使う筋肉の大元は後頭下筋群という首のてっぺんにある筋肉です。

後頭下筋群とは?

頭と首の間(頭の付け根)には、小さな4つの筋肉があります。

これらは「後頭下筋群」と言われ、上下2つの「頭斜筋」と「後頭直筋」の合計4つで構成されます。

この小さな筋肉群は、わずかな頭の動きを調整します。

例えば、右側にあるものを見るとき、通常、目の動きだけでものを捉えます。

しかし、対象物が視線だけでは確認できないところにあるときは、頚部の動作を加えて対象物を見ます。

群馬県 太田市 しんあつ整体 眼精疲労

そこで、視野を広げるために、頚部と頭が動こうとするのを制御するのが後頭下筋群というわけです。

目を使う作業を行うと、頭が動かないように後頭筋群が制御に働くため、緊張が高くなります。

その結果、頚部と頭の筋肉が硬くなります。

後頭下筋群の下には、頚部の動脈や、頚部と後頭部に関係する神経が通っています。

この頚部に関係する神経は、目の神経とつながっています。

そのため、後頭下筋群の過緊張は、後頭部の痛みだけでなく、目のかすみや眼窩痛など、目に関連した症状を誘発します。

逆に、目の使い過ぎは、神経を介して後頭部の痛みにつながります。

今、述べた内容を以下にまとめますと、

□後頭下筋群は、目を使うとき、頭の動きをコントロールする
□後頭下筋群の下には、後頭部、頚部に関係する神経が通っている
□後頭下筋群の下を通っており、頚部に影響する神経は、目の神経ともつながっている

このように、目と後頸部、後頭部はさまざまなメカニズムで関係しています。

なので、

眼精疲労には目だけ施術しても効果は上がりにくいです。

後頭下筋群だけ治療すれば良いのか?

いいえ、違います。

後頭下筋群の治療は眼精疲労にはとても有効ですが、

それだけでは根本治療にはなりません!

突然ですが、ここで少し腰を丸めてみてください。

首も自然と丸まってしまいませんか?

このように身体は色々な箇所が連動して動きます。

そのため、骨盤の歪みが首の歪みの原因になることもあれば、

股関節や足裏の歪みまでもが首に負担をかける事もあります。

首に負担がかかることで後頭部に付着している後頭下筋群を緊張させ、

その結果、酷い眼精疲労に発展する可能性があるのです。

たとえばあなたが下半身のバランスを崩していて、

無意識にそれを補正しようとして首に負担がかかっているとします。

その場合あなたにとって必要なのは、足や膝、股関節のバランスを整える治療であり、

けっして辛い

目の部分だけを施術することではないのです。